NMCA日本二輪車協会
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バイク駐車場問題、あなたはどこまで知っていますか?〜駐車できる都市、駐車するライダーを目指して〜
[第1章]バイク駐車の現状を知りましょう

せっかく繁華街に遊びに来たけれど、バイク停める場所がない。最近は歩道や路肩に停めておいても、すぐに駐車違反のキップを切られてしまうし……どうしよう、と困ったことのあるライダーも多いのではないでしょうか。ここではそんな現在のバイクを取り巻いている駐車環境について紹介していきます。

改正道路交通法施行によって変わったこと


駐車違反の取り締まり件数
※2006年のデータは2006年6月〜11月のもの

交通の妨げとなる違法駐車を厳しく取り締まるために、2006年6月1日に改正道路交通法が施行されました。そのなかでも特に注目されたのが、駐車違反確認事務の民間委託でした。これは、今まで警察官しか行えなかった駐車違反の取り締まりを民間業者に委託し、その業者から派遣された「駐車監視員」がより重点的に違反を取り締まるという内容です。

6月1日の施行後から、駐車違反の取り締まり件数は増大の一途をたどっています。これは四輪だけでなく、原付や自動二輪も同じこと。グラフを見ればわかるとおり、改正道路交通法が施行されてから約半年で、これまでの年間取り締まり件数の2倍の数のバイクが駐車違反として取り締まられているのです。ほんの少しの時間、路肩や歩道に停めておくだけ……ということは、都心ではもう無理とも言える状況になっているのです。

停めたくても停められない?


バイク不可の看板

駐車違反をしたくないのなら答えは簡単、駐車場に停めれば良いだけのことです。しかし、ここでさらなる問題が生じます。繁華街のそこかしこに駐車場の存在する四輪と違い、バイク、特に自動二輪には駐車場の環境整備がまったくと言っていいほど行われていませんでした。駅ビルやデパート、ショッピングモールなどの駐車場も、自動二輪が停められる場所はなかなかありません。

駐車場以外の場所に停めたら取り締まれてしまうのに、バイクを停めるべき駐車場は皆無、というこの状況こそが「バイク駐車場問題」の根幹なのです。

どうしてこんな状況になってしまったのでしょうか?

詳しくは、[第2章]見過ごされていたバイクの存在 をご覧ください。

 
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